
ただ洗えるだけでなく、「洗い後」を最大限にこだわったプロ向けの業務用カ
ーシャンプーです。その泡はまさに「玄人泡」です。

業務用カーシャンプーの泡はまさに「極上」。ボディ洗い後、作業時間短縮そ
して洗浄力を兼ね備えた、中古車業界のプロの業者様のための「泡」です。

カーシャンプーは車のボディを「洗う」液剤ですが、この業務用カーシャンプ
ーは「洗い後」にこだわって開発されています。一般的なカーシャンプーを比
較して、その「洗い後」の違いが明確にお分かりいただけるでしょう。

業務用カーシャンプーの「洗い後」のメリットは、「ワックスのノリ」です。
いわゆる「カーワックス」の「乗り」ですが、ベタベタしない、カラってした
仕上がりなので、ワックスの「ノリ」、すなわちカーワックスの耐久性にも貢
献できるのです。

業務用カーシャンプーの「洗い後」の恩恵は「磨き」でも得られます。弊社ア
クス別売りの「脱脂Dシャンプー」までではありませんが、油分の少ない「洗
い後」になるので、ボディ磨き作業にも良い影響を与えてくれます。

一般的なカーシャンプーの原液はドロドロしたタイプが多いです。あれは液に
「増粘剤」が混ざっていて、液に粘り気を出してジェルのような液体にあえて
しています。

対する業務用カーシャンプーの原液は「サラサラ」しています。増粘剤は一切
混ざっていません。これが「洗い後」にこだわったプロのカーシャンプーの原
液です。

「ドロドロ原液」の増粘剤ですが、あれはドロドロした液体にして「濃縮感」
を演出しています。ジェルのようなドロドロ原液の方が、濃縮されている雰囲
気がありますよね。しかし、実はカーシャンプーの濃縮、いわゆる希釈割合は
ドロドロしているかは関係ありません。むしろ、ドロドロ原液の増粘剤は洗い
後のに、その油分がボディに残り、ベタつかせてしまいます。「洗い後の作業
」を考えるなら、カーシャンプーの原液はドロドロ増粘剤より、サラサラタイ
プの方が良いのです。見た目の雰囲気を取るか、「洗い後」にこだわるかは、
プロの業者様なら答えが出ているはずです。

業務用カーシャンプーは作業時間短縮にもつながります。その理由は、「泡の
量」です。業務用カーシャンプーは、一般的なカーシャンプーに比べて泡の量
が「少なめ」です。一般的なカーシャンプーのイメージは大量の泡でボディを
包み込み、その泡の量が洗浄力、汚れの落ちに影響するイメージかもしれませ
ん。しかし、カーシャンプーの洗浄力、汚れの落ちは「泡の量は無関係」です
。泡が多ければ汚れが落ちるわけではなく、「泡の質」が重要です。むしろ、
泡が多ければそれだけ洗い流すのに時間がかかってしまいます。大事なのは大
量の泡で「洗えてる感」を演出するパフォーマンスではなく、「速くキレイに
」ができる泡が中古車業界のプロの業者様が選ぶべきカーシャンプーの泡なの
です。

業務用カーシャンプーは原液を3倍〜10倍に水で希釈してお使いいただく濃縮
タイプです。コストパフォーマンスにも優れており、経済的です。おおよそ普
通乗用車で18Lサイズなら360台分になります。サラサラ原液であっても、こ
のように濃縮液にでき、増粘剤によるドロドロデメリットもありません。

カーシャンプーは実に様々です。増粘剤が混ざっているドロドロ原液のカーシ
ャンプーはデメリットが多いです。プロではなく一般の方は「濃縮感」をお得
に感じ、大量の泡で「洗えてる感」が欲しいのかもしれません。しかし、中古
車業界のプロの業者様はそれよりも、「洗い後」、「時短」の方が重要ではな
いでしょうか。たかがカーシャンプー、されどカーシャンプー。どのカーシャ
ンプーで車のボディを洗うのかで、貴社の作業の「質」や「時間」が大きく変
わります。





<特長>
1)洗車用洗剤(中性)3〜10倍希釈にて使用 。
2)バケツに少量入れ水をそそぐと、泡立ち
ボディーを洗った後水をかけると、泡切れが良い。
3)濃色車になるべくキズを入れずに洗車するの
には必需品 。
4)増粘剤は一切使用しておりませんので、洗い
上がりがカラッと仕上がり、汚れの再付着を
防ぎます。
5)コーティング後の洗車に最適です!
約360台分
名称 | 自動車用洗浄剤 |
用途 | 自動車ボディー、タイヤ、マットその他外装用洗浄剤 |
種類 | 液体(コンパウンド無し) |
成分 | 陰イオン界面活性剤など |
液性 | 中性 |
塗色適応 | ホワイト、メタリック車、濃色車 |
内容量 | 18L |